ロードレースやめた理由

もうすぐ1月も終わりか、、まあ、お正月もあって楽しい月だか、まったくもって生産性が上がらない月でもある。趣味や楽しみは仕事があって楽しめる。自転車のトレーニングは特にメンタルが上がらないとわざわざキツイ練習してはできないし（自分の場合）かえって仕事が忙しい時（充実している時）に時間をつくっての練習の方が身になる事が多いと感じる。コロナでレースもだいぶ減ってしまって、チームの中でもモチベーションが下がっているがしょうがないです。目標が無いのだから、、

　私は去年から実業団登録も、今年は車連の登録も辞めてしまった。前にも書いたことあると思うが、ロードレースは怪我のリスクが高いスポーツなので1人になった今、怪我をしたら誰が面倒を見てくれるのか。高齢の両親に迷惑をかける訳にはいかないと言うのが最大の理由です。ちょうど、一年前に練習中に落車して肋骨と横突起を骨折して2週間近く動けなかった（本当は入院したかった保険がおりるから）幸い、今時期は仕事も暇だったのでそれ程仕事に影響はなかったが、これがきっかけになって練習量が大幅に減って自転車からも距離を置くようになった。

　ロードレースに未練はないが、自転車を辞めるつもりは毛頭ない。健康にも良いし、スリムな体型を維持できるし、何と言っても仲間がいる。仲間がいるから走れるし笑える。本来なら離婚して寂しい気持ちが和らぐのも仲間がいつもいるからだ。